終い不動・護摩焚き

終い不動、時折白いものが舞うなかー

来る年の皆さまの安寧を祈願して、無事に護摩焚き法要の法座を勤めさせていただきました。

小さな本堂は法煙で満たされるため、上げ扉を一枚だけ開き護摩を焚きました。
参詣皆さまは寒さも忘れて心を込めて読経唱和いただきました。

終了後、庫裡で田舎こんにゃくのゆず味噌田楽のお接待。。。

南無大日大聖不動明王
合掌

師走のつらい知らせ <重たい話しですみません>

師走のつらい知らせ
<重たい話しですみません>

今週9日(日)からきょう14日(金)までの間に四人の方が亡くなられ、お通夜と葬儀が続きました。
田舎坊主として、これほど葬儀が続くのはもちろん初めての経験です。
故人には白寿を全うされた方もいれば、若い奥様を亡くされた方もいます。
奥様を亡くされたご主人は泣きながら「妻に先に逝かれたら、つらいなあ」と枕経の席でうなだれました。

そんな折、静岡の友人から奥様が体調不良で寝たきりだと電話が入りました。
そのご夫婦とは、亡くなった次女の病気(胆道閉鎖症)の患者会仲間で、子どもを二人も亡くしているのです。

昨年、彼女は「死ぬまでにもう一度、敏子さんに会いたい」と、脳出血と低肺を患いながらも医師の許可をもらって酸素ボンベを車に積んで来てくれ、懐かしい再会を果たしたのです。
でも妻の敏子が3ヶ月後に亡くなると、そのときはずいぶん落ち込んだようすでした。
その後、彼女も体調を崩したようです。

すぐにお見舞いに行きたいけど、遠いこともあり、ご主人も「来てもらっても・・・」と、
奥様が重病であることを感じさせてくれました。
つらいです。

今はただただ一日一日が穏やかであることを祈ることしかできません。

生きること、老いること、病にかかること、死ぬこと、すべてが苦です。

いま命あることに感謝し、あなたのために祈らせてもらいます。

合掌

難病患者会きほく会員のあっちゃんから絵が届きました。

紀の川市難病患者会きほく会員のあっちゃんから絵が届きました。

あっちゃんは膠原病患者さんです。
今まで診てくれていた主治医が亡くなったことから、
鬱状態となり、食事もまともにとらず、
外にも出なくなりました。

彼女の絵はプロ級です。
でも、それ以来まったく筆をとらなくなりました。

私は、
「クリスマスまでに私のために絵を描いてー」
と、以前にお願いをしておきました。
そしたら今日、三枚の鉛筆画が届いたのです。
添えられたお母さんのお手紙には、
「しょぼくれたところから、少し抜け出せました。ありがとうございますー」
と、うれしい言葉が書かれていました。
ちょっと安心!
うれしいプレゼント!

あっちゃんありがとう。。。

<神森敦子>
“アネモネーたくさん”
ダイソーの100円球根と思っていましたが、
どこで買っても植えて水を与えてお日様に当てて、
育てればこんなにたくさん咲きました。
ごめんね!100円球根。

<神森敦子>
“ホクシア”
春頃にたくさん咲きました。
みんな同じ色の可愛い服を着た花たちです。
ムラサキ色の服の花たちもいます。
この絵は白とピンクの服バージョンです。
夏の終わり頃までくるくる咲きました。

<神森敦子>
ロウア柿です。
めっけもん広場で見つけました。
昔は高価な鉢植え(盆栽)だったのに、
今は一枝いくら・・・・
はやって何だろうと思いました。
けど、私はうれしいです。 ハイー

FB友達から、おいしい般若湯が贈られてきました。

FB友達から、おいしい般若湯が贈られてきました。

高知県の山岡章子さまからー

土佐鶴酒造の銘酒「土佐鶴」
新米で仕込んだ期間限定品の「蔵出し しぼりたて 1.8L」という希少酒です。

岐阜県のSatoさまからー

大垣の三輪酒造の銘酒「己亥年祝酒」と「道三 吟雪花」
「吟雪花」は臼井千里師揮毫の干支ラベルです。

今年は豊かな年末年始となりそうです。

山岡さま、Satoさま
ありがとうございました。

合掌

奈良、圓成寺と般若寺へお詣りさせていただきました。

奈良 圓成寺の国宝大日如来と春日堂・白山堂、
2ヶ寺目は般若寺の国宝楼門と文殊菩薩をお詣りさせていただきました。

圓成寺は奈良から柳生街道を上った山里にひっそりと佇む、
素晴らしいお寺でした。
国宝大日如来は宝蔵館に座して居られました。
明治初年の廃仏毀釈を乗り越えた春日堂・白山堂は、
思ったより小ぶりの社殿様式でした。

名残の紅葉も素晴らしかった。

 


般若寺は別名コスモス寺とよばれ、境内一面がコスモス畑です。
すでにコスモスの旬は過ぎていましたが、
国宝の楼門とともにかつては秘仏であった重文の八字文殊菩薩像が、
静かに迎えてくれました。

ありがたきお詣りでした。

合掌


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三十三間堂千体佛を秋雲台から拝ませていただきました

三十三間堂本堂内の千体の観音様

平成30年、新たに観音様が国宝に指定されたのを記念して

「秋雲壇」とよばれる高見台が設置(11月26日まで)され、

普段はそのお顔を拝むことができない後方上段の観音様も、

ライティングされ、しっかり見ることができます。

この機会にと有り難くお詣りさせていただきました。

合掌

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海南市下津の国宝善福院釈迦堂と福勝寺にお詣り

国宝善福院釈迦堂はー

今から約800年前に禅宗寺院として創建され、

その後時代の流れの中で真言宗、そして現在の天台宗へと転派してきました。

もこし付きの寄棟造で重厚かつ実に厳かなたたずまいでした。

合掌


国の重要文化財 福勝寺本堂・求聞持堂・鐘撞堂

延暦23年(804年)、弘法大師空海が31歳の時、

藤白峠を越えて修行の折、

入唐求法海路無難を祈願し求聞持の秘法を修したお寺とされています。

なかなかの階段でした。

南無大師遍照金剛

合掌


 

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第27回麻生津地区運動会

私が公民館長の時始めた公民館運動会

今年は第27回です。

小学校の運動会より大人の参加者がとても多くて賑やかー

参加してみれば・・・楽しい。。。

私は法事でした。


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心に響くお葬式

68歳の嫁いだ娘さんが、実母95歳の母親を送られました。

住職の私と副住職の二人僧葬式でした。

当初は「姉も1年前に亡くなって家も絶えるので、簡単に送りたいと思ってる」

と話していました。

亡くなった母親は、私も元気な頃には懇意にさせていただいた方で、

早くにご主人を亡くされたものの、貧しくとも明るく、

笑顔よしで生き生きと周囲に笑い声を響かせながら生きてこられた方です。

私はその娘さんに

「早くに父親を亡くし、女手一つで一生懸命明るく元気なあなたたちを育てて

くれたんだから、あまり簡単になどと考えない方がいいよ」と話すと、

「そうやね、それじゃあお坊さん二人でお願いします」と、

二人僧葬式を依頼されました。

葬式を終えた夜、

娘さんから次のようなお電話をいただきました。

「お坊さん二人の葬式があんなええとは思わなかった。

 甥に当たるお姉ちゃんの息子も参列者もみんなそう言ってくれた。

 こんな感動するんやったら、お姉ちゃんの時も二人来てもらったらよかった。

 それにあまり関心のない主人が、坊さん二人来てもらってよかったなあ、

 葬式がこんなに心に響いたことなかった。お義母さんも喜んでる、

 って言ってくれた。

 それに火葬場で職員の方が位牌をとるやいなや、なんといいお戒名だこと、

 と褒めてくれた。」と、

 泣きながらお礼を言ってくれました。

 まさに生きてる人のためのお葬式になったのでしょう。

 坊主冥利に尽きるお礼の言葉でした。

 合掌


土寺小屋(どてらごや)開催

今日の土寺小屋は、28日の護摩焚きを一日早く開催しました。

5名の土寺小屋初参加の方を含めて13名の参加でした。

御弥津は久しぶり住職手づくりの「クルミ入り粒餡の半月まんじゅう」でした。

法話は住職の「廻向」

【雨晴れて傘忘れる】
雨が止んで晴れてしまうと、かぶっていた笠のありがたみを忘れがちである。
雨が降り出して人から借りた笠は、一度雨が止んで空が晴れると返すことを忘れてしまう。

【喉元過ぎれば熱さ忘れる】
熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さを忘れてしまう。転じて、苦しい経験も、
過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れてしまう。

■廻向(梵語のパリナーマ)
「廻転趣向」の略。
自分自身が勤めている功徳を、生者死者を問わずあらゆる人へ趣き向けること。

■お経の最後にお唱えするのが「廻向文」

願以此功徳  普及於一切  我等与衆生  皆共成仏道

ご先祖はもちろんのこと、他家のご先祖さまや、いま命あるお世話になった方、
恩を受けた方、助けていただいた方、力を貸していただいた方などなど・・・。
すべての方(衆生)にこの思いが届き、仏の真理に導かれますように、廻って下さい。

この日のようす→


餃子ではありませんー

今までに習った梵字の仕上げをもってきてくれた小屋生さんも。。。


 

奈良大安寺へお参り。50年ぶりの再会。

ガン封じと笹酒で有名な、奈良大安寺へお参りー
十一面観音の特別ご開帳でした。。。

住職は高野山高校の同級生で50年ぶりの再会ー
懐かしいひとときでした。。。

大安寺は日本最古の寺院でもあり、

その広さは268,000平方メートルという膨大な面積がありましたー

門の前では、いまも発掘調査が進んでて、
調査員が親切に説明してくれました。。。
きょう中門の柱のあとと、軒瓦の破片がが見つかったってー

静かに手を合わせてきましたー

合掌