国宝巡拝-室生寺

女人高野室生寺の国宝巡拝しました。
秋風が爽やかな室生の里はシャクナゲが有名ですが、
秋口のこの季節は参拝者も少なくゆっくりお参りすることができました。

今まで何度か訪れたことはありますが、
奥の院まで上ったのははじめてです。
仁王門(現在修理中)鎧坂から奥の院まで合わせて700段の石段があり、
五重塔からは450段の急な石段を上れば、
弘法大師をお祀りする大師堂と位牌堂が迎えてくれます。
この日は14日でしたが、偶然幸いにも大師堂が開扉され直接弘法大師を拝むことができました。
受付の男性から「今日はラッキーでしたね」と声をかけられました。

五重塔をはじめご本尊など七つの国宝を拝むことができたありがたい巡拝でした。
合掌

山門前の太鼓橋
鎧坂から金堂へ
国宝金堂
国宝金堂(本尊釈迦如来立像は国宝)
弥勒堂(重文)
国宝本堂
国宝五重塔(屋外の五重塔としては最小)
奥の院への450段石段
奥の院御影堂(重文)
21日しか開扉されないのに偶然開扉され
弘法大師を拝むことができました。

南無大師遍照金剛
合掌

国宝巡拝ー根来寺

あまりにも近くにある根来寺ー
はじめて拝観料を払って寺内を巡らせていただきました。
根来寺と言えば桜ですが、
人いっぱいでその時期に行ったことなしー

根来塗はあまりにも有名。
自坊にも根来塗の三宝や膳がありましたが、
子どもの頃にはただ塗装がはげただけの古いお椀やと思っていました。

根来寺境内は平成19年に国指定史跡に指定されました。
大塔は高さ40mに及ぶ日本最大の国宝の多宝塔ですが、
昨年の台風で傷ついた屋根の修理が行われていました。

聖天堂では住職が読経中で、しばし黙念致しました。

ありがたい巡拝でした。
合掌

根来寺大門
大門表
二層部分には十六羅漢像がお祀りされています。
根来寺大伝法堂への参道
大伝法堂
大伝法堂ご本尊大日如来、
脇侍は右に金剛薩埵、左に尊勝仏頂
大師堂
大師堂の本尊弘法大師と見事な天井画
大塔へ役僧が仏花をお供えに。。。
真義真言宗開祖覚鑁上人御廟所(奥の院)
覚鑁上人御廟
国指定の名勝庭園
鐘楼門から光明殿へ
光明殿
聖天池から聖天堂(歓喜天)を望む

聖天堂では住職が読経中で、しばし黙念致しました。
ありがたい巡拝でした。
合掌

国宝巡拝ー長保寺

海南市下津の長保寺は西暦1000年に一条天皇の勅願で創建され、
その後、1666年に紀州徳川家初代藩主頼宣により菩提寺に定められました。

現存する大門、本堂、多宝塔などは鎌倉時代に再建され、すべて国宝に指定されています。
この本堂、塔、大門が三つそろって国宝のお寺は奈良法隆寺とこの長保寺だけです

本堂のご本尊は釈迦如来座像(鎌倉時代)脇士の普賢菩薩と文殊菩薩は平安時代の作です。
(長保寺しおりより)

現在、墓所は昨年の台風禍のため巡拝できませんでした。

長保寺は天台宗寺院で最澄さんの言葉
「己を忘れて他を利するは 慈悲の極みなり」(忘己利他ーもうこりたー)
が、しおりに記されていました。

ありがたい巡拝でした。
合掌

長保寺の国宝大門
大門から参道、国宝多宝塔が見える
大門をくぐって振り返る
参道の石段
参道の石段を登りきれば国宝の本堂が姿を現します。
国宝多宝塔
多宝塔正面
国宝の本堂と多宝塔
本堂内のご本尊
釈迦如来座像(鎌倉時代)脇士の普賢菩薩と文殊菩薩
墓所は昨年の台風禍のため巡拝できませんでした
暑いひとときでしたが、
ありがたい巡拝でした。

ありがたい巡拝でした。
合掌

今日のリハビリウォーキングー

今日のリハビリウォーキングー
不動寺の真っ紅な百日紅を背に、
おたすけ地蔵に合掌してから。。。
愛宕山~ヘビ島~自宅へ🚶

距離 5.6㎞
時間 62分
階数 18階
速度 約11分10秒/㎞

途中「わたしたち石垣の排水溝生まれです」って、
立派な木が生えてました🌲
たくましなあ。。。

深紅の百日紅
今日もおたすけ地蔵さんはいいお顔。。。
石垣の高いところでブロックの排水溝からたくましく。。。

護摩焚き法要

きょうの護摩焚き

九州地方の大雨被害がこれ以上大きくならないように、
そして皆さまの安寧を祈願して心込めて護摩を焚きました。
合掌

百日紅が満開の境内
心込めて般若心経をお唱えしました
きょうの護摩焚きの御弥津ー
葛まんじゅう作ったけど、かたちがヘンテコ。。。
形がいいのはこれだけ。。。
美味しいそうです。。。
和道副住職もお相伴にあずかりました。

国宝巡拝50ヶ寺目は浄土寺

ちなみに国宝巡拝を始めたのは、
友人からすすめられた月刊『SAVVY』2018年2月号「関西の国宝」を見てからですが、
ついにその表紙にある仏様に会うことができました。
それが8月25日にブログアップした浄土寺の弥陀三尊です。

2018年1月から廻りはじめて50ヶ寺という区切りのお寺が小野市の浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)でした。
本堂も国宝で、内部は丸い須弥壇だけでそこに5.3mの阿弥陀如来立像と、
脇仏に3.7mの勢至菩薩と観音菩薩が立っていらっしゃいました。

とにかくその大きさに驚かされたのと、天井のない本堂は 蔀戸から入る光を計算したすばらしい建築物でした。
仏さまの周囲をゆっくり拝見することができ、その横顔を見ると中尊のお鼻の高さや、脇仏のゆったりと少し膨らみをもたせた腰回りなどには鎌倉時代の作とはいえ新鮮さすら感じることができました。

もっとゆっくり本堂に座っていたかったのですが、帰りの時間のこともあり本堂はお昼一時間閉館されるというので、再度の拝観を思念しながら帰途につきました。

浄土寺パンフレットから。
月刊SAVVY2018年2月号の表紙
浄土寺の弥陀三尊

感動的な巡拝でした。合掌

兵庫浄土寺と朝光寺の国宝巡拝

兵庫県小野市の浄土寺国宝浄土堂

この本堂は蔀戸(しとみど)から巧みに光を採り入れるように考えられていて、西方極楽浄土を目前に感じられるような造りになっています。
しかしなんといっても中央に配置される阿弥陀如来は高さ5.3mととても大きく、脇侍の勢至菩薩と観音菩薩も3.7mあり、圧倒される素晴らしさでした。

国宝浄土寺浄土堂(阿弥陀堂)
国宝弥陀三尊
浄土寺
浄土寺鐘楼堂

兵庫県加東市の朝光寺

獺祭という銘酒のための酒米山田錦が栽培される田んぼが広がる山道を登ると、ひっそりとした山奥に朝光寺はありました。
『つくばねの滝』という看板を見ながら川沿いを進むと右手に滝が見え、左手には急な100段ぐらいの階段が見えてきます。
誰もいない境内には国宝の朝光寺本堂と多宝塔が静かに迎えてくれました。
ありがたい巡礼でした。
合掌

朝光寺への階段
階段を上りきると山門と本堂が迎えてくれます。
朝光寺の案内板
国宝朝光寺本堂
本堂内の外陣
朝光寺多宝塔
多宝塔前から朝光寺本堂を見る
本堂から山門を見る
朝光寺の山門下にある『つくばねの滝』

8月9日は施餓鬼供養の一日

午前6時、施餓鬼供養が始まりましたー
でも、いつも早くからお参りいただく方は午前5時半にはお参りくださいます。
ずいぶん暑さ厳しい一日でしたが、たくさんの方にお参りいただきました。

午後6時から西脇梵施会と土寺小屋生にご詠歌西国33番をお唱えいただき、午後7時には無事に施餓鬼会が終わりました。
合掌

あしたから15日まで棚経でお参りします。。。

施餓鬼棚には 朝から たくさんの方にお参り頂きました。
午前5時半にはすでにお待ち頂いていました。
和歌山市からお参り頂きました。
純令と和純
「なんちゅう顔してんね~ん」
ご詠歌、西国33番奉詠。
一心にお唱え頂きました。
午後六時ごろには施餓鬼棚は経木でいっぱいになりました。
合掌

10日から15日まで棚経でお参りします。

護摩焚き法要と土寺小屋

皆さまの日々穏やかなることを願い護摩を焚きました。

土寺小屋は住職田舎坊主のー
「お通夜もお葬式も穢れの場ではありません」というお話になりました。
御弥津は副住職手づくりの『冷やし白玉ぜんざい』でした。。。

南無大日大聖不動明王
合掌

なんか楽しそう。。。
今日の御弥津ー
冷やし白玉ぜんざい。。。
食べてる間は静かです。。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

国宝巡拝ー浄瑠璃寺・岩船寺

浄瑠璃寺は九体阿弥陀仏(国宝)がとりわけ有名で、
丈六の中心仏をはじめ横に九体の阿弥陀如来像が安置されているため、
本堂も横に長い本堂です。
東には浄土池があり、
向かい正面に秘仏薬師如来を安置する国宝三重塔が、
阿弥陀如来と向き合っています。

浄瑠璃寺参道
浄瑠璃寺前の茶店、あしびの店
浄瑠璃寺前の茶店でとろろそばを頂き、腹ごしらえ―
浄瑠璃寺山門
浄瑠璃寺の国宝三重塔
浄土池と三重塔
九体阿弥陀堂
ご本尊
国宝丈六阿弥陀如来
国宝 九体の阿弥陀如来像は圧巻でした。
阿弥陀堂

岩船(がんせん)寺は関西花の寺霊場で、
本尊の阿弥陀如来も丈六で約3mの重厚荘厳な座像でした。
御体は金箔が施され、衣は朱彩色が残る国の重要文化財です。
本堂ではご住職が私一人だけに丁寧に説明していただきました。
岩船寺の三重塔も重文で、花の寺だけあって紫陽花に映えていました。

岩船寺山門
岩船寺本堂
岩船寺の重文阿弥陀如来座像
本堂内(写真集より)
岩船寺の重文三重塔
本堂ではご住職が私一人だけに丁寧に説明していただきました。
重文五輪塔

岩船寺から30分ほど山を下って、
「ねむり仏」と「わらい仏」「不動石仏」の磨崖仏に会いにいきました。
ねむり仏は首の部分だけが地上に出ているお地蔵さまのようでした。
わらい仏は名の通り、笑ってくれてるように見えました。
お不動さまも大きな花崗岩に彫られていました。
大変な山道でしたが、心癒やされました。

当尾の石仏巡り案内板
わらい仏
わらい仏
わらい仏
ねむり仏
ねむり仏
岩船寺からねむり仏へ下りていく道。。
不動明王
不動明王
谷向かいにある磨崖仏
道なき道を通ってー
磨崖仏近影、ありがたいー

ありがたい巡礼でした。
合掌

国宝巡拝、湖南三山の三ヶ寺へ

長寿寺の本堂や御仏たちはしっとりと厳かにー


しかもどの御仏もとても立派なことに感動しました。
ご住職自ら境内のお掃除をされていて、
「こんな格好ですけど・・・」と言いながら、写真を撮らせてくれました。

長寿寺山門
国宝本堂
日本最大級 多宝石塔
長寿寺参道のかわいい・・・。。。
丈六仏
優しそうなご住職自ら境内のお掃除をされていました。
合掌

善水寺の本堂も国宝です。

御仏の数はとても多く、そのほとんどが国の重文に指定されています。
今日午後2時から柴燈護摩を焚かれるということで、準備中でした。

善水寺 国宝本堂
本堂前の蓮華
柴燈護摩壇 七月七日午後2時からですって。。。

常楽寺はー

以前不埒な参詣者が被害を与えたということで、完全予約拝観限定で、
残念ながら寺外から多宝塔の上部を拝むことしかできませんでした。
常楽寺とともに、また再度湖南三山を巡りたいと思いました。

必ずもう一度行きたいです。。。

ありがたい巡礼でした。
合掌

護摩焚き法要勤めました

今日の護摩焚きー

私の病気(腸腰筋膿瘍)を見つけてくださったN先生が、
退院以来、4年ぶりにわざわざお寺へ訪ねてきてくれました。
N先生のことは前著『田舎坊主の七転八倒』(2015年出版)に、
『患者になって身をもって医に仁術を具える医師に出会うことができました』と書かせていただいた素晴らしい先生で、私のことはもちろんのこと、当時肺炎で救急入院した妻のことまで親身になって相談にのっていただいた医師です。

私服で来られた先生は、病院で見るよりずいぶんお若く見えました。
その先生がー
「9年間ガンで患っていた妻が亡くなりました。お葬式は済ませたのですが、森田さんに色々教えていただきたいのです。」と言うではありませんか。
私は驚きとともに、当時私を診ているときも、妻の転院について相談にのってくれているときも、お家では小さなお子さんを見ながら奥さまの看病をなさっておられたのでしょう。

医師として患者を診るのはお仕事であれば当然かもしれません。
でも、常に奥さまのそばにいて診たいであろうお気持ちを抑えながら、病院では私のわがままを親身になって聞いてくれていたことに、今さらながら胸が熱くなりました。

それとともに、辛い思いを経験されているからこそ患者に寄り添える素晴らしい先生なのだと改めて感じました。
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きょうは皆さまの安寧を祈願し、心込めて護摩を焚きました。

そして、こみ上げる思いを抑えながらN先生の奥さまの黄泉の初月忌が平安なることを祈念させていただきました。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛
合掌

心込めて。。。
藤原あやさんから送っていただいたマカロンをお接待。
「おいしいなあ。。。」
「抹茶マカロン」
はじめて食べた。。。
護摩の法煙に燻されたあとは、格別の味やった。。。
お世話になったN先生のことを書いたー
『田舎坊主の七転八倒』(2015年出版)の
「医は仁術」の章。。。

土寺小屋開催

土寺小屋ー
写仏に熱心!熱心!
アッという間におしまいの時間になりました。

御弥津は副住職手づくりのフルーツゼリー。。。

お勤めから始めましょう
『がんばって7月も来るよ・・・』って。。。
『色づけが難しい・・・』
『マイペースやでえ・・・』
かすみちゃんが御弥津のお手伝い。。。
副住職手づくりのフルーツゼリー。。。
冷たいフルーツゼリー
休憩~
休憩~
栗の花の根元には可愛い栗の実が🌰
栗の実にも花が咲いてる。。。

「田舎坊主の闘病日記」(文芸社刊)出版

田舎坊主シリーズ第5弾ー
拙書「田舎坊主の闘病日記」(文芸社刊)の著者分が届きました。

7月1日、全国主要書店にて発売になります。
6月20日より全国書店にて注文可能です。
アマゾン、楽天、その他ブックWEBでの販売は少し遅れます。

この初刷りー
あるページの1行に5文字分の空白が・・・(≧◇≦)ドヒャア~~~ン
出版社編集者が何かのハズミでスペースを挿入か?
すでに初版分は印刷済み・・・平謝り。。。
でも欠落ではないため、私も了解!
むしろ一刷目は貴重品かも。。。
何ページに空白が?
探してみてください。
もし重版することがあれば、空白はなくなりますので。。。

ご興味があれば是非ご一読をお願い致します。
合掌

表紙の裏表イラストは私が作りました。
本文挿絵は、紀の川市患者家族会きほく会員神森敦子さん作です。