番外で国宝巡礼ー真宗高田派本山専修寺

副住職たちが「平成29年11月、三重県ではじめて国宝指定された本堂がある」と、連れて行ってくれました。
今回は初めての真宗寺院です。
さすが真宗!! 唐門、本堂、御影堂などの立派なこと立派なことー
息を呑む大きさにビックらポン。。。
国宝一周年を記念する報恩講の真っ最中で、門前にはたくさんの出店もあり賑やかなことこの上なしー
今までお詣りした寺院には侘びや寂(さび)といった趣がありましたが、本堂内陣や本尊厨子などのきらびやかさにはある意味衝撃的な国宝巡拝でした。

南無阿弥陀仏
合掌


 

光明皇后の縁深き南都の古寺巡礼<その二 海龍王寺>

海龍王寺はもともと、光明皇后が父藤原不比等から譲り受けた邸宅で、その後最新の仏教をこの国に広めるためこの場所に伽藍を整えたのが寺の始まりです。
ここで観たかったのは重文の西金堂内に鎮座する奈良時代の国宝「五重小塔」です。
私の生まれた年に国宝指定されたわずか高さ4mの五重塔で、屋内でしかも近くから拝まれるために建造されました。
光明皇后の内廷寺院として、この西金堂と五重小塔のみが天平時代の建造物として大切に遺されてきました。

ありがたいお詣りでした。
合掌

光明皇后の縁深き南都の古寺巡礼<その一 法華寺>

法華寺は光明皇后が建立した尼寺で、ご本尊は国宝十一面観音さまです。
6月の六日間だけ特別に開扉されますが、普段はお前立ちを拝むことができます。
また出家僧侶ではありませんが文殊菩薩と討論したと言われる学識高き維摩居士の木造座像はいつも本堂内で拝むことができます。
これは2017年ローマで開催された「日本仏像展」の際、文化庁が調査を行い木造であることがわかり国宝指定されました。
夏には名勝庭園華楽園の法華寺蓮も観に来たいと思いました。
合掌

 

湖東の名刹巡礼その二「百済寺」

そして百済寺へ

少し山手にある百済寺、近江最古の古刹で1400年の法燈を照らし続けています。
ご本尊木造十一面観音立像も奈良時代の秘仏のため拝むことはできませんが、そのお前立ちを拝むことができました。
ここの本堂も重文で唐破風の入母屋造りで、山上にどっしりと佇んでいます。
私が最も感動したのは「天下遠望の庭園<喜見院の庭園>」とよばれる山上からの眺望が見事なことです。雪化粧の本堂と庭園越しに見る湖東三山のすがすがしい景色の圧巻たるや、・・・お詣りさせてもらってよかった。
私が独り占めした壮観でもありました。

有り難き国宝巡礼と本尊拝福でした。
合掌


湖東の名刹巡礼その一「金剛輪寺」

まずは金剛輪寺へ

境内には残雪があり雪がちらつく寒い一日でしたが、金剛輪寺では重厚な国宝本堂と重文の三重の古塔を拝むことができました。堂守のご婦人がご本尊は秘仏聖観世音立像で住職が一代限り一度しか拝むことができないという秘仏で、仏彫刻の途中で一筋の血が流れたと言われ、この時点で魂が宿ったとして刀を止め粗彫りのままで祀られていると言われていると丁寧に説明をしてくれました。
このお寺は紅葉の時期は参拝客でいっぱいになりますが、寒中の正月のお詣りは私一人だけでした。
しかし、本堂に続く長い坂道の参道脇のお地蔵さまたちは「お前さんは一人じゃないよ」と話しかけてくれているようでした。
(庭園の残雪がパンダのように見えました)

合掌


明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
ここ紀州不動寺では、穏やかな新年を迎えることができました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年は「平成」と別れ、新しい年号への大きな区切りの年となります。
皆さまにとりましてもより良き年となりますようご祈念申し上げます。
当寺では今年も護摩焚き法要や勤行を通じて家内安全、交通安全、病気平癒などの祈願をさせていただきます。
また土寺小屋ではお写経、法話などで日々の心の疲れを癒やすことができればと考えています。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。