10月の護摩焚き法要勤修

小春日和で少し暖かく感じる今日10月28日
 
皆さま方の安寧と疫病退散を祈願して
 
参拝者ともども読経唱和いただき
 
心込めて勤めさせていただきました
 
少し堅めの抹茶半月まんじゅうにご不満のお言葉もなく
 
「おいしいわあ」の言葉に感謝
 
和歌山市内から宇衛ご夫妻もお参りくださり有り難い限りです
 
奥さんは仏具に興味津々。。。
 
 
南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛
 
合掌


8月の護摩焚き

8月の不動明王ご縁日、恒例護摩焚き法要勤修致しました。

蒸し暑いなか、皆さんがお参りくださいました。

皆さんとともに、
家内安全、諸人安寧、疫病退散を祈願し、読経唱和いただきました。

きょうは豆腐入りのみたらし団子を作り御弥津にしました。

「このだんごには何が入ってるでしょうか?」と質問したところー

皆さんー
「わかりません」
正解はもち粉と絹豆腐というと、
「わかれへんだア」
ですって。。。


南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛
合掌

 

護摩焚き法要無魔勤修致しました

近畿地方も梅雨明けが発表されー
暑い熱い一日です。


無事に6月の護摩焚き法要、無魔勤修致しました。
皆さま方の安寧と疫病退散、世界平和を祈念し心込めて勤めさせていただきました。


また、きょうは懇意にしていただいている落語家の桂枝曾丸さんがお詣りくださいました。
参拝者からは「やっぱり続けてお詣りしてたら、有名人に会えて、こんなエエこともあるんやなあ」と感激一入でした。

暑いなか遠くから参拝いただいた枝曾丸さんとともに、皆さま一緒に般若心経、不動真言を熱心にお唱え戴きました。
 

終了後は皆さんと快く写真にお応じていただき、
今日お詣りのお嬢様方はいつになく笑顔の花が咲いていました。
  
ちなみに御弥津は百薬師巡拝のお土産、浜名湖の抹茶パイでした。
    
お詣りありがとうございました。 
      

令和4年6月28日(火)

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

合掌

#巡礼
#お参り
#護摩焚き
#田舎坊主
#薬師如来

3月の護摩焚き法要

ひっそりと小さな花たちが春を告げー

薄曇りのなか境内の桜はほぼ満開となりました。

本堂においてー

和道副住職が護摩を焚いてくれました。

皆さま方の安寧と疫病退散、あわせてウクライナに一日も早く日常が戻りますように、
世界平和を祈願し、参拝者の善男善女人共々、
心を込めて勤めさせていただきました。

南無大日大聖不動明王
合掌

 

護摩焚き法要無魔勤修

令和4年2月28日 
       
不動明王ご宝前護摩焚き法要無魔勤修
     
      
春らしくなり少し気持ちも明るくなってきました。
          
本日も皆さま方の安寧と疫病退散を祈願し、
心込めて相勤めさせていただきました。
          
護摩終了後、皆さんに住職手づくり抹茶モチの御弥津接待させていただきました。
        
食べる前に住職からー
「ホンマにまずいでエ~」とおどしをかけられても、
皆んなから「おいしいでエ~」と笑顔で言ってもらえました。

※作った人を前に、まずいとは言えないしなあ😄(笑)
       
          
南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛
          
合掌

 

2月24日 地蔵菩薩ご縁日

令和4年2月24日 地蔵菩薩ご縁日
 
境内のおたすけ地蔵尊ご宝前にてー
 
「難病患者に寄り添い下さい」との願いを込め読経致しました。
 
今年4月で建立16年を迎えます。
 
左手に薬珠を携えたおたすけ地蔵尊台座にはー
 
「病を持った人の心に寄り添い、病苦を取り除いてください」と、
建立趣意書を彫り込んでいます。
 
優しいお顔で日々祈り続けて下さいます。
 
 
南無おたすけ地蔵尊
 
威光倍増の為
 
オン カカカビ サンマ エイ ソワカ
 
合掌
 
 

春の足音が聞こえます。

初不動大祭はコロナ禍の対応

初不動大祭はコロナ禍の対応で開催ー

当寺の本堂も庫裡も狭小なため密を避けて、
堂内にて辻和道副住職が護摩焚き法要勤修し、
寺総代、地区区長、土寺小屋から参拝いただいた皆さまには、
本堂縁に設えた焼香壇にて随意焼香をいただきました。

幸い好天に恵まれたこともあり無事堂外にてご祈念合掌賜り、

初不動祭を執り行うことができました。


本尊前には諸人安寧・疫病退散の墨筆も2年にわたり掲げられ、
何とぞ平安が訪れますように祈願させていただきました。

参拝者からは「前のように餅まきもしたいなあ」という言葉をいただきました。

早く穏やかな日常が戻りますようにー。


南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛


令和4年1月28日
不動坊 合掌

 

11月の護摩焚き

紀州紀の川市でも急に朝晩冷え込んできましたが、
きょう幸い小春日和に恵まれ穏やかな陽ざしが注ぐなか、
皆さま方の安寧と疫病退散を祈願して護摩焚き法要を勤めました。

ご宝前には西岡安廣さんからお供えいただいた立派なミカンが供えられました。

参拝いただいた皆さま共々懇ろに般若心経をお唱えさせていただきました。

なお護摩終了後、藤原あやさんから送っていただいた手作りクッキーを御弥津として皆でいただきました。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

合掌

 

10月の護摩焚き法要

令和3年10月28日
  
小春日和のなか、皆さまの安寧と疫病退散を祈願し、

無事護摩焚き法要無魔勤修致しました。

参拝者皆さまには大きな声でお唱えいただきました。



瑞宝山不動寺

南無大日大聖不動明王

合掌
 
 
ちょっといっぷく

9月の護摩焚き法要

皆さまの安寧と疫病退散を祈願し、
懇ろに護摩焚き法要相勤めさせていただきました。

盥漱水には終わりに近づいた彼岸花の花手水が設えられました。

コロナ禍でお参りは少なかったのですが、
皆さまは熱心にお参りを続けて下さっています。

みんなで大きな声で般若心経、不動真言をお唱えし、
ご自分のご家内安全はもちろんのこと、
地区の檀家さまを含めお参りできない方のために

心込めてご祈願いただきました。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

合掌

 

令和3年秋彼岸


--お彼岸--
 
寒い冬には。。。

「早く暖かい春が来ないかなあ」と思い、水仙、梅の花、桃の花が咲き、春本番に桜の花を楽しんだのもつかの間、あっという間に夏のような気温が続き、本格的な猛暑がやってきて、暖かさを待ち望んだことを忘れてしまいます。

暑くなってくると。。。

「早く涼しい秋にならないかなあ」と思い、彼岸花が咲きさわやかな季節もあっという間に朝夕めっきり冷え込む季節となると、「近頃は秋が短いなあ」と寒さを恨めしく思うものです。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように四季があることを素晴らしいといいながらも、今の季節より次の季節を待ち望むのが私たち凡人なのかもしれません。

「いまの季節」を愉しむためには。。。
夏には夏を、冬には冬を、それぞれ知恵を出し工夫して楽しむことしかありません。
そうすれば、むしろ暑いことも寒いことも楽しみになるかもしれません。
それを実感し、体感している人も多いはずです。
そうしないと、季節がめぐる限りいつまでたっても不平や不満の多い苦の季節を過ごさなければなりません。

言い換えれば。。。

いまの季節は「此岸」であり、次の季節は「彼岸」ということになります。

私たちの人生。。。

「つらくて苦しくて、いやだいやだ」と思っている今の生活(此岸)も、
智恵をしぼり正しい考え方や行動、行為によって「いやではない平安な生活」(彼岸)に変えることができるかもしれないというのです。

仏教では。。。

「彼岸」は安らかで苦のない世界のこと、「此岸」は悩み多い苦の現世のことですが、
その「彼岸」は決して向こう側にあるのではなく、
「此岸」のなかにつくり出すものだと教えてくれているのです。

その方法は「彼岸の中日」に。。。

彼岸の中日は昼と夜の時間が同じでどちらにも偏っていません。
私たちの考え方や行動、行為に偏りがないか象徴的に表しているのです。

お彼岸は。。。

仏まつりもさることながら、私たちの考え方や言葉や行為に偏りがないか再確認する日でもあるのですね。

・自分勝手なこだわりがないか?
・「他」を思っているか?
・平等なのか?
・自分本意に考え過ぎていないか?


令和3年秋彼岸
自戒を込めてー
合掌