奈良平群町の金勝寺磨崖仏

奈良県平群町の竜田川沿いにある真言宗金勝寺の磨崖仏にお詣りさせていただきました。
連休の中日というのにお詣りする人はなく、ゆっくりお詣りさせていただきました。
磨崖仏といっても決して大きいものではなく、約3mくらいの高さの岩肌に5体ほどの仏さまが彫られていました。
いまから約430年ほど前に彫られたものだそうです。

金勝寺本堂
磨崖仏
岩肌下方に彫られた磨崖仏

初不動大祭のお餅つき

初不動大祭のお餅つきー

皆さんにお手伝いいただいて、きれいなお餅がつけました。。。

明日28日は午後2時から法要と法話、護摩焚きです。
3時30頃からはお餅投げを行います。

皆さまの今年1年の安寧を祈念し勤修いたします。
合掌

『手伝いたいっ!』って言ってくれるのは 、
いつまででしょうか?

しっかり丸めます。。。

絶好の世間ばなしの機会。。。

ちょっとくたびれてるウウ~

くっつかないように。。。

白餅、赤餅、鏡餅。。。

お手伝いのあとは、おぜんざいでいっぷく。。。

国宝巡礼河内の真言宗2ヶ寺(その二 観心寺)

観心寺

河内長野にある観心寺は今から約1300年前に建てられ、その後弘法大師空海が彫られた如意輪観音像(国宝・秘仏)をご本尊としています。
金堂(本堂)は大阪府下最古の建造物です。
またもともと三重の塔建立予定だったのが、楠木正成が湊川の戦いで戦死したため建て掛けのまま残ったものを一重に茅葺きの屋根を乗せた建掛塔(たてかけのとう 重文)として残っています。
境内には宮内庁管轄の後村上天皇陵があり、歴代天皇との結びつきが深かったことを偲ばせてくれます。
本堂にて寺名どおり、静かに心を観るごとく正座瞑想させていただきました。

合掌

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観心寺 正門

国宝 観心寺金堂

国宝 観心寺金堂

重文 訶梨帝母天堂

ご本尊 如意輪観音さま

楠木正成公お首塚

真言二祖 道興大師御廟

重文 建掛塔

建掛塔の一層の組木

国宝巡礼河内の真言宗2ヶ寺(その一 野中寺)

野中寺

羽曳野市の野中寺は今から1400年前に聖徳太子が建立したお寺です。
今日は1月18日ということで約1300年前の国宝金銅弥勒菩薩像を近くで直接拝観することができました。
高さは20センチぐらいの半跏思惟像の小さな弥勒菩薩ですが、割合として若干大きめの頭部と、前に向けた右手のひらと指の形にはある種新鮮さを覚えました。
毎月18日には拝観することができ、説明も聞くことができます。
また国宝の地蔵菩薩立像も拝むことができました。

またここには人形浄瑠璃や歌『野崎まいり』などでよく知られる、道ならぬ恋のゆえ心中した主人公「お染・久松」のお墓がありました。

合掌

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野中寺正門

野中寺の方丈に安置されている金銅弥勒菩薩像

野中寺境内正面

ヒチンジョ池西古墳石棺

野中寺 大師堂

野中寺 本堂

野中寺 地蔵堂

お染・久松の墓所

境内の紅梅

光明皇后の縁深き南都の古寺巡礼<その二 海龍王寺>

海龍王寺はもともと、光明皇后が父藤原不比等から譲り受けた邸宅で、その後最新の仏教をこの国に広めるためこの場所に伽藍を整えたのが寺の始まりです。
ここで観たかったのは重文の西金堂内に鎮座する奈良時代の国宝「五重小塔」です。
私の生まれた年に国宝指定されたわずか高さ4mの五重塔で、屋内でしかも近くから拝まれるために建造されました。
光明皇后の内廷寺院として、この西金堂と五重小塔のみが天平時代の建造物として大切に遺されてきました。

ありがたいお詣りでした。
合掌

明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
ここ紀州不動寺では、穏やかな新年を迎えることができました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年は「平成」と別れ、新しい年号への大きな区切りの年となります。
皆さまにとりましてもより良き年となりますようご祈念申し上げます。
当寺では今年も護摩焚き法要や勤行を通じて家内安全、交通安全、病気平癒などの祈願をさせていただきます。
また土寺小屋ではお写経、法話などで日々の心の疲れを癒やすことができればと考えています。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

心に響くお葬式

68歳の嫁いだ娘さんが、実母95歳の母親を送られました。

住職の私と副住職の二人僧葬式でした。

当初は「姉も1年前に亡くなって家も絶えるので、簡単に送りたいと思ってる」

と話していました。

亡くなった母親は、私も元気な頃には懇意にさせていただいた方で、

早くにご主人を亡くされたものの、貧しくとも明るく、

笑顔よしで生き生きと周囲に笑い声を響かせながら生きてこられた方です。

私はその娘さんに

「早くに父親を亡くし、女手一つで一生懸命明るく元気なあなたたちを育てて

くれたんだから、あまり簡単になどと考えない方がいいよ」と話すと、

「そうやね、それじゃあお坊さん二人でお願いします」と、

二人僧葬式を依頼されました。

葬式を終えた夜、

娘さんから次のようなお電話をいただきました。

「お坊さん二人の葬式があんなええとは思わなかった。

 甥に当たるお姉ちゃんの息子も参列者もみんなそう言ってくれた。

 こんな感動するんやったら、お姉ちゃんの時も二人来てもらったらよかった。

 それにあまり関心のない主人が、坊さん二人来てもらってよかったなあ、

 葬式がこんなに心に響いたことなかった。お義母さんも喜んでる、

 って言ってくれた。

 それに火葬場で職員の方が位牌をとるやいなや、なんといいお戒名だこと、

 と褒めてくれた。」と、

 泣きながらお礼を言ってくれました。

 まさに生きてる人のためのお葬式になったのでしょう。

 坊主冥利に尽きるお礼の言葉でした。

 合掌