私にとっての高野山時代の恩師でもあります。
高野山西禅院で小坊主をしていた私はー
高校時代はやんちゃ坊主の私でしたが、
高野山・熊野参詣道が2004年世界遺産に登録され、
お会いして最初に先生から「あなたの本は皆、読ませてもらいました」と言われたときには、
現在も爽やかな紀美野町の惣福寺でご住職として奥様とともに元気に寺務をこなされていました。
山岳部顧問であった先生は今も山を歩いて檀家参りされているそうです。
奥様から「桜の時に来て下さい」と言われ、
感謝
和歌山県紀の川市にある高野山真言宗のちっちゃい田舎寺です。
あのときは還暦60歳ー 10年前の今日、人生最大の布施。 嫁に行ったにもかかわらず尼僧になり寺を継いでくれるという娘夫婦が、近くに家を建てて住んでくれるというので新築資金の一部として贈与を予定していた資金を、発災4日目、 Continue Reading →
田舎坊主シリーズ3冊 ・田舎坊主の求不得苦(2013年) ・田舎坊主の七転八倒(2015年) ・田舎坊主の闘病日記(2019年) 関東地区と関西の一部書店での3年間常備配本が決まりました。 一年ごとに書店が変わります。 Continue Reading →
古希になって感じるデジタルのこと (長文なので読まなくていいです) 昭和48年(1973年)高野山大学を卒業しイヤイヤ寺を継ぐことになって寺で生きていけるようにするため先ずとりかかったのは、過去帳の整理と過去帳更新作業で Continue Reading →
7年ぶりの和歌山県病院協会で講演ー 演題「人生マンダラ」 今回は和歌山県人権局の取材も兼ねていましたが、コロナ禍のため縮小の研修会でした。 熱心に楽しく聞いていただきました。 合掌
FMはしもと「ラジオ寺子屋・高野山」の放送後編がYouTubeにアップされました。よかったら聞いて下さい。
FMはしもと「ラジオ寺子屋・高野山」の放送ー前編がYouTubeにアップされました。よかったら聞いて下さい。 YouTubeへリンクします。↓参与会からのお知らせコーナー 紀の川市「瑞宝山 不動寺」森田良恒住職インタビュ Continue Reading →
『願わくば花の下にて春死なん その如月の望月のころ』 西行法師の有名なこの句の大意はー できるなら桜の咲く花の下で死にたいものだ お釈迦さまが亡くなった二月の十五夜、満月のころに その句のとおり桜の下で庵を結 Continue Reading →
FMはしもと81.6の「ラジオ寺子屋・高野山」(毎週土曜日12:00~再放送日曜日14:00~)の番組から、住職の坊主としての活動や難病患者会活動などについて、辻純令とともに取材を受けました。 庫裡において、FMはしもと Continue Reading →
--「布施」と「寄り添い」-- 以下は「財施」の他に「無財の七施」としてよく知られているものです。 「眼施」 いかなる人にも温かいまなざしを忘れず接する 「和顔施」なごやかな笑顔で接する 「言辞施」相手を思いやる言 Continue Reading →
岡田真由美さんのFB投稿から引用させていただきました。 * 本当に考えさせられる一冊です。。 夫婦とは家族とは病とどう向き合うのかとは絆とは人の真の真心とはそして自身の生き方とは 沢山の事を考えさせられました&#x Continue Reading →
岡田真由美さんの投稿を引用させていただきます。 *『求不得苦』読み終えてみて分かった気がしますm(__)m先日、先生から頂戴した説法の意も、この本を読み終えてみて初めて知り得ました。。ただ感じた事、、一人でも多 Continue Reading →