那賀町(現紀の川市)斎場から遷座された六地蔵尊と桜霊壇(慰霊塔)の開眼供養が執行されました。
本来であれば広く参拝を呼びかけ、お餅投げなども行いたいところではありましたが、
コロナ禍もあり残念ながら地区各区長さんと寺総代さんのみのご出席で開催いたしました。
慰霊塔は「桜霊壇」と名付けられ、
幾多の御霊が四季折々の桜の下で安らかならんことを心から祈念いたしました。
約20年間、約4000人の故人を見守り続けたお地蔵さまと慰霊塔は、
これからは不動寺において末代お祀りされることになりました。
南無六地蔵尊
南無大師遍照金剛
合掌