寒い一日

令和4年2月17日

寒い一日でした。

きょうは東海薬師如来参拝を予定・・・が。

名神高速は降雪情報の規制が出ていたので、
降雪のない名阪国道を東向いて行くつもりで出発。

ところが近くの京奈和道を15キロほど走ったところあたりから雪景色となり、
途中の橋上は凍っていて車はノロノロ運転で大渋滞。。。

冬タイヤとは言え、これからまだまだ明日にかけて大雪が降るという情報もあって、
結局次のICで下りて引き返し、薬師参拝をあきらめー。

お寺詣り歩きも階段上りもできないためー
部屋でFitBoxバイクをこぎながら久しぶりに寺尾聰主演の映画「半落ち」と「博士の愛した数式」(ともに2005年)を観ることにー。

いい映画でまたまたホッコリ。


「半落ち」では、難病で子どもを亡くし、アルツハイマー病の妻を殺したなか(単純なスト-リーではないが)で誰かを守り通すという強い信念。。。


「博士の愛した数式」では、自ら記憶が残らないことを知っている博士が「自然に任せきって、ひとときひととき生き抜こうと思う」というセリフに、あらためて胸が熱くなった。

ところでー

私はいまNHKの連ドラ「カム・カム・エヴリバディ」から目が離せなくなっている。

主人公の大月るいを演じる深津絵里さんは大月ひなたちゃんの母親役なのだが、
17年前の映画「博士の愛した数式」では深津絵里さんはー
80分しか記憶の残らない博士を支える家政婦で10歳の子どもの母親役を演じている。

17年前の深津絵里さんと毎日出てくる大月るいを演じる深津絵里さんが、
私には年を重ねているようにまったく見えないのだ。

女優さんとはそういうものなの???

心温まる映画を観ながら、そんなことを考えてしまう氷温坊。

合掌
 
 
2005年
2022年