5月8日 薬師如来ご縁日
母の日に豚バラチャーシューと黒鶏玉子を煮卵にして自佛供え

その後、地元の兼務無住寺 医王山薬師寺にお詣りし、
「難病患者に寄り添い下さい」との祈念を込め読経しました。
ちなみにここ薬師寺は辻純令が住職を務め、
毎年5月5日こどもの日に地元の方々が中心になって餅投げなどして大祭を勤めていましたが、ここ3年は法要のみ行われています。
早く、餅拾いをしながら子どもたちが笑う声が聞きたいですね。
境内にはー
安政5年から6年にかけての「安政の大獄」を背景に建てられた観音経一萬巻墳には、
天下泰平の祈願文が彫られています。
また約270年前の宝筐印塔は三界万霊・有縁無縁の供養塔として遺されています。
薬師寺の目印ともなっている樹齢120年の銀杏は青々とした新緑に覆われています。
南無薬師瑠璃光如来
合掌




願主 玉圓尼





