友の彼岸の冥福を心から祈る

今年5月京都へー
余命6ヶ月と診断されている高野山大学社会福祉ゼミの恩師に友人5人で会いにいきました。
みな笑顔で食事できたことが何よりだった。(FB 5/26既稿)

この再会の言い出しっぺが亡くなった。
同行した友人から泣きながら急逝を知らせてくれた。
ほんとうにびっくりした。

言い出しっぺの彼は心臓の手術、3回の脳梗塞を経験していた。
だからこそー
生きているうちに皆んなで先生に会いたいと思ったのだと思う。
もちろん先生も自分も・・・、そんな思いがあったのだろう。

***

彼はスマートでかっこよかった、羨ましいぐらい。
高校へはホンダCL250で登校し、大学時代はかのNISSANスカG、フェアレディーZを乗り回した。
その後、智弁学園で教鞭を執り野球部顧問として甲子園にも行った。
常に野球部の責任教師としてがんばってきたのだ。
退職後はゴルフを楽しんでいた。

それにしても早い・・・・
恩師とのまたの再会を約束していたのに・・・・

通夜葬儀は家族葬といいながら多くの参列者だった。

棺の彼の額に ”ようがんばったな” と掌を添えた。

また友人が一人逝った
友の彼岸の冥福を心から祈る

●●順導居士
合掌

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