護摩焚き法要無魔勤修

令和4年2月28日 
       
不動明王ご宝前護摩焚き法要無魔勤修
     
      
春らしくなり少し気持ちも明るくなってきました。
          
本日も皆さま方の安寧と疫病退散を祈願し、
心込めて相勤めさせていただきました。
          
護摩終了後、皆さんに住職手づくり抹茶モチの御弥津接待させていただきました。
        
食べる前に住職からー
「ホンマにまずいでエ~」とおどしをかけられても、
皆んなから「おいしいでエ~」と笑顔で言ってもらえました。

※作った人を前に、まずいとは言えないしなあ😄(笑)
       
          
南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛
          
合掌

 

終い不動の護摩焚き法要無魔勤修

終い不動の護摩焚き法要無魔勤修致しました。

この一年の有縁無縁精霊の冥福を祈り、
この一年のご守護に感謝し、
来る年の皆さまの安寧を祈願し、
参拝者共々、心込めて勤めさせていただきました。
  
なお先般来練習していた純令の宝来太鼓も終い不動にあわせて打ってくれました。
   
   
今日は和歌山県難病団体連絡協議会東本会長さんもお参りくださいました。
いつも打ち鳴らす本堂の鐘(磬子)は東本さんからご寄贈いただいたものです。
       
また、護摩終了後ー
紀の川市難病患者会きほく神森会長さんの娘さんで患者会員のあっちゃんからお供えいただいたミニ最中を、
御弥津として皆さんでいただきました。
  
  
 
令和3年師走終い不動

お天気も回復しありがたく勤めることができました。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

合掌

 

11月の護摩焚き

紀州紀の川市でも急に朝晩冷え込んできましたが、
きょう幸い小春日和に恵まれ穏やかな陽ざしが注ぐなか、
皆さま方の安寧と疫病退散を祈願して護摩焚き法要を勤めました。

ご宝前には西岡安廣さんからお供えいただいた立派なミカンが供えられました。

参拝いただいた皆さま共々懇ろに般若心経をお唱えさせていただきました。

なお護摩終了後、藤原あやさんから送っていただいた手作りクッキーを御弥津として皆でいただきました。

南無大日大聖不動明王
南無大師遍照金剛

合掌

 

明日は彼岸の中日

昨夜、満月と中秋の名月が同じ日に重なるのは何年かぶりだそうです。
 
私は満月を見ると手をあわせてしまいます。
そんな方は多いのではないでしょうか。
 
私ごとですがー
6年前、化膿性脊椎炎で腰の骨が溶け約6ヶ月寝たきりで入院していたとき、病室の窓に満月が見えたときには、思わず泣きながら手をあわせたことを忘れることができません。
(シリーズ第五弾「田舎坊主の闘病日記」2019年発行に詳細)
 
なぜお月さまに手をあわせるのでしょうか?
 
私たちの身体にあるお月さまー
月(にくづき)がたくさんあります。
脳・肝・胃・胆・脾・肌・胸・脇・膵・股・肩・・・・
まるでお月さまでできているようです。
 
私たちの生活にあるお月さまー
暦1月~12月は付かず離れずとても大切なもので、
自分のおかれている位置や時間を与えてくれています。
これを無視して生活している人はいないでしょう
 
私たちの生きる月々の糧はー
多くの人が月々の月給で野菜、魚、お肉などを買い自分・家族の身体を養います。
たくさんの命あるものを戴き食し、すべてが血となり肉となって命をつないでいます。
月々の糧が自分の「にくづき」に循環していきます。
 
   *
 
月は天空にありながら私たちと深く繋がり、関わりを持っているのだと思うのです。
だからこそ手をあわせるのでしょう。
健康であること、元気に働けること、話せること、聞けること。
そんな自分をこの世に生んでくれたことにつながるたくさんのご先祖にも・・・・。
たくさんの感謝を込めてお月さまに手をあわせるのではないでしょうか。
 
   *
 
お月さまに手を合わせるもう一つ大切なことー
いま自分が健康で元気に働くことができることに感謝するとともに、病気で苦しむ人や困難な環境に置かれ苦しんでいる人の安寧を併せて祈ることも忘れてはならないと思うのです。
 
 
明日は彼岸の中日ー
昼と夜の時間が同じでどちらにも偏らない秋分の日はお彼岸の中日です。
 
お月さまに手をあわせるときー
辛い状況におかれている人のことを思い祈る気持ちは、
まさに偏りのない考え方、中道の思いの実践だと思うのですが・・・・。
 
不動坊
良恒
合掌
 
<おまけ>
最期の写真はー
豆腐とコンニャクを焼いてずんだ餡をのせた精進スイーツです😂
味噌田楽ではありましぇん😂😂😂
 
 
 
田楽風 精進スイーツです

甲賀三大仏と薬師如来巡拝

甲賀三大佛ー  ・大池寺 釈迦如来座像  ・櫟野寺 薬師如来座像  ・十楽寺 阿弥陀如来座像 三体とも丈六(立ち上がれば約5メートル)の日本最大級の仏さまに、東日本大震災から10年目の慰霊に、お逮夜参りをさせていただきま Continue Reading →

護摩焚き法要勤修

皆さまの安寧を祈願し、11月の護摩焚き法要勤修致しました。 あわせて 本日は先日住職が満願成就した西国四十九薬師巡礼のご印軸の入魂開眼供養を相勤めました。皆さま心を込めて般若心経、不動真言をお唱え戴きました。 終了後、四 Continue Reading →

無事護摩焚き法要勤修致しました

皆さまの安寧を祈願しーあわせて疫病退散の祈願 無事護摩焚き法要、勤修致しました。 御弥津は福島のFB友いがり様から贈っていただいた、テレ和歌で福島土産第1位に選ばれたという銘菓『ままどおる』をみなさんで頂きました。 南無 Continue Reading →

護摩焚き法要勤修

幸い雨も上がり、本日6月28日午後1時から家内安全、交通安全、病気平癒など 皆さまの安寧とあわせて疫病退散を祈願し、護摩焚き法要勤修致しました。 御弥津は住職のFB友達の猪狩女史からご恵送いただいた福島名菓「薄皮まんじゅ Continue Reading →

「疫病退散」祈願の護摩焚き法要

護摩焚き法要と土寺小屋を開催しました。 今回は新型コロナウイルスの蔓延で全国的にすべての活動が自粛されるなか、不動寺では「疫病退散 諸人安寧」を祈願して小屋生とともに懇ろに護摩焚き法要を勤めました。土寺小屋では住職が「人 Continue Reading →

3.11 あれから9年

--あれから9年--再掲   (長文なので読まなくていいですよ😄) 9年前のきょうは東北の人たちも「あたりまえで普通」の一日でした。 でも翌日、大地震と巨大津波が発生し、全てを根こそぎ奪ってしまいました。 Continue Reading →